パイガオ(牌九)のルールと牌の強さ:点数・手の分け方・精算
パイガオ(牌九。中国のドミノゲーム)は32枚の骨牌を使います。あなたとバンカーがそれぞれ4枚を受け取り、「ロー(頭)」と「ハイ(尾)」の2つの手に分けて、ロー同士・ハイ同士で勝負します。この記事では、まず骨牌1枚ごとの点数を覚え、至尊宝、ペア、天王・地王、天槓・地槓から点数までの強さを整理し、最後に実際の分け方を3つの例で計算します。
基本ルール
- パイガオの骨牌は1組32枚です。文牌11種が各2枚、武牌が8枚、そして至尊宝の2枚(丁三と二四)です。
- ベットしたあと、あなたとバンカーに4枚ずつ配られます。4枚の分け方は3通りしかなく、どれも2枚と2枚に分けます。
- 2つの手のうち強いほうが自動で「ハイ」、弱いほうが「ロー」になるので、逆に並べてしまう心配はありません。
- バンカーは決まった「バンカーの分け方」で分けます。あなたは自分で分け方を選び、画面にはおすすめの分け方が表示されます。
骨牌を覚えよう:1枚ごとの点数
| 牌の名前 | 点数 | 目の組み合わせ |
|---|---|---|
| 文牌(各2枚、強い順) | ||
| 天 | 12 | 6-6 |
| 地 | 2 | 1-1 |
| 人 | 8 | 4-4 |
| 鵝 | 4 | 1-3 |
| 梅 | 10 | 5-5 |
| 長三 | 6 | 3-3 |
| 板凳 | 4 | 2-2 |
| 斧頭 | 11 | 5-6 |
| 紅頭十 | 10 | 4-6 |
| 高脚七 | 7 | 1-6 |
| 零霖六 | 6 | 1-5 |
| 武牌(各1枚、強い順) | ||
| 雑9 | 9 | 4-5、3-6 |
| 雑8 | 8 | 3-5、2-6 |
| 雑7 | 7 | 3-4、2-5 |
| 雑5 | 5 | 1-4、2-3 |
| 至尊牌 | ||
| 丁三 | 3 | 1-2。単独で使うときは3点か6点として数えられます |
| 二四 | 6 | 2-4。単独で使うときは3点か6点として数えられます |
2枚1組の手の点数は、2枚の点数の合計の一の位だけを見ます。天(12)+高脚七(7)= 19なので、9点です。
2枚1組の手の強さ
| 役 | 組み合わせ | 説明 |
|---|---|---|
| 至尊宝 | 丁三 + 二四 | いちばん強い手です。 |
| 文牌のペア | 同じ文牌2枚 | 天のペア > 地のペア > 人のペア > 鵝のペア > 梅のペア > 長三のペア > 板凳のペア > 斧頭のペア > 紅頭のペア > 高脚のペア > 零霖のペア。 |
| 武牌のペア | 同じ点数の武牌2枚 | 雑9ペア > 雑8ペア > 雑7ペア > 雑5ペアで、どの文牌のペアよりも弱いです。 |
| 天王 / 地王 | 天 / 地 + 雑9 | 天+雑9が天王、地+雑9が地王です。天王 > 地王。 |
| 天槓 / 地槓 | 天 / 地 + 8点 | 8点の牌は人か雑8です。天槓 > 地槓で、どちらも地王より弱いです。 |
| 点数 | それ以外のすべての組み合わせ | 9点が最強、1点が最弱で、0点は鱉十と呼ばれ、いちばん弱い手です。 |
点数が同じときは、それぞれの手の中でいちばん強い1枚を比べます(上の「骨牌を覚えよう」の順で、天が最強、至尊牌が最弱)。それも同じならバンカーの勝ちです。両方とも鱉十のときもバンカーの勝ちです。
勝負と配当
| 結果 | 配当 | 説明 |
|---|---|---|
| ロー・ハイともに勝ち | 0.95対1 | 5%の手数料を差し引き、1,000のベットで1,950が戻ります。 |
| 1勝1敗 | 返却 | ベットがそのまま戻ります。 |
| ロー・ハイともに負け | — | ベットはバンカーのものになります。 |
MacePlayでは、どちらかの手が引き分けならバンカーの勝ちです(同点はバンカー)。そのためローも大切で、強い牌をすべてハイに集めると、勝てるはずの勝負が1勝1敗になってしまうことがよくあります。
3つの例で、1ステップずつ分けてみよう
例1:3通りの分け方からどれを選ぶ?
あなたの牌は天、地、雑9、雑8です。分け方は次の3通りです。
- 天+雑9 = 天王、地+雑8 = 地槓。
- 天+地 = 14で4点、雑9+雑8 = 17で7点。
- 天+雑8 = 天槓、地+雑9 = 地王(画面のおすすめはこれです)。
バンカーの牌は板凳、斧頭、高脚七、雑7で、バンカーの分け方ではロー:高脚七+雑7 = 14で4点、ハイ:板凳+斧頭 = 15で5点になります。あなたの天槓と地王はどちらもバンカーより強いので、両方勝ちです。1,000のベットで1,950が戻ります。
例2:丁三を3点として使い、同点なら1枚で比べる
あなたの牌は丁三、梅、人、雑5です。おすすめどおりに分けると、ロー:丁三+雑5で、丁三を3点として 3 + 5 = 8点。ハイ:梅+人 = 18で8点です。
バンカーの牌は天、雑9、長三、零霖六で、ロー:雑9+長三 = 15で5点、ハイ:天+零霖六 = 18で8点に分けます。
- ロー:あなたの8点は5点より強いので、あなたの勝ち。
- ハイ:どちらも8点なので、いちばん強い1枚で比べます。バンカーの天があなたの人より強いので、バンカーの勝ち。
1勝1敗なので、ベットは返却されます。
例3:完全な引き分けはバンカーの勝ち
あなたの牌は雑7、紅頭十、紅頭十、梅で、ロー:雑7+梅 = 17で7点、ハイ:紅頭のペアに分けます。バンカーの牌は梅、丁三、高脚七、地で、ロー:梅+高脚七 = 17で7点、ハイ:丁三+地で、丁三を6点として 6 + 2 = 8点に分けます。
- ロー:どちらも7点で、いちばん強い1枚もどちらも梅。完全に同じなのでバンカーの勝ちです。
- ハイ:紅頭のペアはペアなので8点より強く、あなたの勝ち。
1勝1敗なので、ベットは返却されます。
初心者によくある質問
ローとハイを逆に並べたらどうなりますか?
そうなることはありません。MacePlayでは3通りの分け方から1つを選ぶだけで、強いほうの手が自動でハイに置かれます。
おすすめの分け方は、必ず至尊宝を残しますか?
必ずではありません。おすすめの分け方はローとハイの両方を強くすることを目指しているので、至尊宝を残すとローが弱くなりすぎる場合は、丁三と二四を分けて使うことがあります。
バンカーはどうやって分けていますか?
バンカーは決まったバンカーの分け方を使います。画面に表示されるおすすめの分け方と同じ方法で、あなたの牌を見ることはありません。
MacePlayで至尊パイガオを遊ぼう
MacePlayの「至尊パイガオ」は唐の宮殿がテーマで、ディーラーがサイコロを振って牌を配ります。勝負のときはローとハイの2つの手が並べて置かれ、役の名前が牌の上に表示されます。「至尊パイガオ・マルチ」もあり、同じテーブルの全員が同じ4枚を受け取って同じバンカーと勝負するので、誰がいちばんうまく分けられるかが勝負の分かれ目です。時間切れまでに選ばなかった場合は、おすすめの分け方で自動的に分けます。気分を変えたいときは「京劇トンズ」もどうぞ。
MacePlayは18歳以上の方を対象とした娯楽目的のみのサービスです。ゲーム内の仮想コインに金銭的価値はなく、現金や物品と交換することはできません。
ルールを覚えたら MacePlay でテーブルへ
唐の宮殿で遊ぶ至尊パイガオ。おすすめの分け方が表示され、マルチでは全員が同じ4枚を受け取ります。



