跑得快(パオダークァイ)のルール:出せるなら必ず出す・最後の1枚ルール・点数計算
跑得快(パオダークァイ)は、3人で手札16枚を誰が先に出し切るかを競うトランプゲームです。テンポが速く、1ゲーム数分で終わります。大老二(ビッグツー)や闘地主(ドウディージュ)によく似ていますが、「出せるなら必ず出す」と「次の人が残り1枚なら最強のシングルを出す」という2つの特別なルールがあります。この記事ではデッキ、出せる組み合わせ、点数計算をまとめ、どんなときに必ず出さなければならず、どんなときにパスできるのかを実例で説明します。
基本ルール
- 人数とデッキ:3人で遊びます。1組のトランプからジョーカー2枚、♣2・♦2・♥2、♠Aを抜いた48枚を使い、1人16枚ずつ配ります。残り札はありません。
- カードの強さ:2 > A > K > … > 4 > 3。スートは関係なく、同じ数字なら同じ強さです。
- 最初に出す人:♠3を持っている人が最初の親番で、最初の手には必ず♠3を含めます。毎ゲームこの方法で決め、前のゲームの勝者が先に出すわけではありません。
- 続けて出す:次の人は、同じ種類の組み合わせで、同じ枚数、しかもより強いカードを出します。ボムは例外で、ボム以外のどんな組み合わせにも勝てます。
- 1巡の終わり:ほかの2人がどちらも出せなければ、最後に出した人がまた親番になり、どんな組み合わせでも出せます。
- ゲームの終わり:誰かが手札をすべて出し切った時点でゲーム終了で、その人の勝ちです。
デッキに残る2は♠2だけなので、2はたった1枚です。Aも3枚しかないので、2のペアやAのボムはできず、最強のボムはKの4枚です。
出せる組み合わせ
| 組み合わせ | 枚数 | 説明 |
|---|---|---|
| シングル | 1 | 数字の強さで比べます。 |
| ペア | 2 | 同じ数字の2枚。 |
| 連ペア | 4枚以上 | 2組以上の連続したペア。例:3-3-4-4。上はAまで。 |
| ストレート | 5枚以上 | 3からAまでの連続した数字5枚以上。2はストレートに入れられません。 |
| スリー+2 | 5 | 同じ数字3枚に任意の2枚を付けます(ペアでなくてもかまいません)。強さは3枚の部分だけで比べます。 |
| 飛行機 | 10枚以上 | 2組以上の連続したスリーカードに、それぞれ2枚ずつ付けます。例:7-7-7-8-8-8に4枚。強さは3枚の部分だけで比べます。 |
| ボム | 4 | 同じ数字の4枚。ボム以外のどんな組み合わせにも勝てます。ボム同士は数字の強いほうが勝ちます。 |
連ペア・ストレート・飛行機は、同じ長さでないと比べられません。5枚のストレートには5枚のストレートでしか勝てず、6枚のストレートを出すことはできません。
MacePlayでは、スリーカードだけ、またはスリー+1枚は正しい組み合わせになりません。少ない枚数で出せるのは「最後の手」だけです(次の節を参照)。フォーカード+2枚も出せません。
2つの特別ルールと最後の手
出せるなら必ず出す
あなたが続けて出す番で、手札に場のカードに勝てる組み合わせが1つでもあれば(ボムを含む)、必ず出さなければなりません。本当に出せないときだけパスできます。これが跑得快と大老二のいちばん大きな違いです。
次の人が残り1枚なら最強のシングル
あなたの次の人(下家)の手札が残り1枚になったとき、シングルを出すなら手札のいちばん強いカードを出さなければなりません。わざと弱いカードを出して上がらせるのを防ぐためです。ペアやストレートなど、ほかの組み合わせには制限はありません。
最後の手は枚数が足りなくてもOK
スリー+2と飛行機は、本来なら付ける札をすべてそろえる必要があります。ただし、その手で手札がなくなるなら、付ける札が少なくても出せます。たとえば最後に7-7-7-4が残っていれば、4枚まとめて出せて、スリー+2として強さを比べます。
点数計算
誰かが出し切ったら、ほかの2人は残っている手札の枚数に応じて勝者に支払います。
| 状況 | 支払う単位数 |
|---|---|
| 残り1枚 | 支払いなし |
| 残り2〜15枚 | 1枚につき1単位 |
| 1枚も出せなかった(封じ込め、16枚) | 2倍で32単位 |
| ボムを1回出すごと(ボムを出した人がほかの2人から受け取る) | 1人につき5単位 |
1単位が何コインになるかはルームで決まり、初級ルームは100、標準ルームは1,000、上級ルームは10,000です。ボムのボーナスはゲームの精算時にまとめて計算され、ボムを出した人が最初に出し切れなかった場合でも受け取れます。
実例
例1:出せるなら必ず出す
前の人がシングルのKを出しました。あなたの手札にはA、2、そして5-5-5-5があります。
- Aと2はあとで使いたいので、今はパスしたい:できません。勝てるなら必ず出す必要があります。
- Aを出す、2を出す、5-5-5-5のボムを出す。この3つはどれもルールどおりです。
- 状況を変えてみましょう。前の人が6-7-8-9-10を出し、あなたはそれより強い5枚のストレートもボムも持っていない。このときだけパスできます。
例2:次の人が残り1枚
次の人の手札が残り1枚です。あなたの親番で、手札は4、9、Q、8のペアです。
- シングルの4を出す:できません。シングルならいちばん強いQを出す必要があります。
- シングルのQを出す:できます。
- 8のペアを出す:できます。残り1枚の人はペアに対抗できないので、たいていはこちらのほうが良い選択です。
例3:1ゲームの計算
初級ルーム(1単位100)で、あなたは途中でボムを1回出し、最初に出し切りました。ほかの2人のうち1人は残り7枚、もう1人は1枚も出せませんでした。
もし1人目の残りが1枚だけなら、その人が支払うのはボムの5単位だけで、残りの手札分は支払いません。
初心者によくある質問
なぜ「パス」を押せないのですか?
手札に場のカードに勝てる組み合わせがあるからです。MacePlayではその場合「パス」がグレーになります。「ヒント」を押すと、どんな出し方があるか確認できます。
2とAはストレートに入れられますか?
Aはストレートのいちばん上として使えます(例:10-J-Q-K-A)が、2は使えません。ストレートは折り返しもできないので、K-A-2-3-4はストレートではありません。
スリー+2の「2枚」はペアでないといけませんか?
その必要はありません。MacePlayでは任意の2枚を付けられます。たとえば9-9-9に3とJを付けることもできます。
持ち時間はありますか?
あります。親番は20秒、続けて出すときは15秒です。時間切れになると、勝てる組み合わせがあればいちばん弱いものを自動で出し、なければパスします。親番のときはいちばん弱いシングルを自動で出します(次の人が残り1枚のときはいちばん強いもの)。2回続けて時間切れになるとオートに切り替わり、「オート解除」を押せば自分で操作に戻れます。
MacePlayで跑得快を遊ぼう
MacePlayの「跑得快(パオダークァイ)」は3人卓で、初級・標準・上級の3つのルームがあります。テーブルの上部にはカードカウンターがあり、各数字がまだ何枚出ていないかを表示します。「ヒント」ボタンが出せる組み合わせを探してくれて、出せないときは自動でパスします。相手の残りが1枚や2枚になると、アイコンに「ラスト1枚!」「残り2枚」と表示されます。いつでも卓を開けて、人数が足りない席にはAIプレイヤーが入ります。フレンドルームを開いて友達と遊ぶこともできます。
MacePlayは18歳以上の方を対象とした娯楽目的のみのサービスです。ゲーム内の仮想コインに金銭的価値はなく、現金や物品と交換することはできません。
ルールを覚えたら MacePlay でテーブルへ
無料のカードトラッカーと、出せる組み合わせを探すヒントボタン付き。3人で遊ぶ跑得快。



